株式会社 OJJA            

OJJA大阪府柔道整復師柔道連盟OSJA大阪府鍼灸師柔道連盟は、盛毅館 栗本道場の活動を応援します。

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御挨拶


 盛毅館 栗本道場では、柔道を通じて強い体と強く優しい心を育たいと考えています。

もっと具体的に言えば、「好きな事だけではなく苦手な事にも少し挑戦する事によって自分の能力を高め世界観を広げていく」、「楽しい中にも厳しさを持って自分を鍛え、人への思いやりを育てる」これらは何事においても共通する事であると私は考えております。

 「柔道を好きになれば誰でも柔道が強くなる」これは、初代 盛毅館 館長lの 栗本 忠弘 先生が言われた言葉で、 当道場では柔道経験を通じて、人生において必ずおとずれる「人生の壁」と表現される自分自身にとって不利な状況を強く、たくましく、しなやかに乗り越えて行ける人間形成を目指して日々の稽古、柔道の指導に取り入れています。

 少年柔道の経験の無い大人が、成人から柔道を始めるというのはこの日本の国では極めて少なく、私はたいへん残念に思っています。10年間の英国生活の経験から感じた事は、欧米の先進国をはじめ、諸外国では1964年の東京オリンピックより人気のメジャースポーツとして世界に広まり老若男女を問わず、スポーツ経験などに囚われる事なく柔道を始め、ライフスタイルの一つとしているたくさんの人々がおられます。

柔道発祥の国日本でも是非、ご興味のある方は見学、体験どちらでも歓迎いたしますので、足を御運びになってください。


栗本 大士



柔道の真の目的は「人間教育」


嘉納治五郎師範は、柔道修行の目的は、攻撃・防御の練習によって身体を鍛錬して強権にし、精神の修養に努めて人格の形成をはかり、社会に貢献する事あると示されています。

単に強くなる事だけではなく、挨拶ができたり、人に優しくしたり、決まりごとを守ったり、一生懸命に物事に取り組める人間となり、世の中の役に立つ事を目的としています。



「嘉納治五郎師範 遺訓」


柔道は心身の力を最も有効に使用する道である                 その修行は攻撃防御の練習によって            身体精神を鍛錬修養斯道の真髄を体得する事である               そうして是に由って己を完成し世を補益するが柔道修行の究竟の目的である




盛毅館 栗本道場 道場訓

・世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです。

・世の中で一番みじめなことは、人間として教養のないことです。

・世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです。

・世の中で一番醜いことは、他人の生活をうらやむことです。

・世の中で一番偉いことは、人のために奉仕し、決して恩にきせないことです。

・世の中で一番美しいことは、総てのものに愛情を持つことです。

・世の中で一番悲しいことは、嘘をつくことです。

福沢 諭吉





受け身


受け身柔道の基本は受身
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前で叩きつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です。
つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらす練習です。
自分のカッコの悪さを多くの人の前で
ぶざまにさらけ出す練習
それが受身です。
柔道の基本では
カッコよく勝つことを教えない
素直にころぶことを教える 
いさぎよく負けることを教える
長い人生には
カッコよく勝つことよりも
ぶざまに負けたり
だらしなく恥をさらすことのほうが はるかに多いからです。
だから柔道では 始めに負け方を教える
しかも、本腰を入れて 負けることを教える
その代り
ころんでもすぐ起き上がる 負けてもすぐ立ち直る
それが受身の極意
極意が身につけば達人だ
若者よ 失敗を気にするな
負けるときにはさらりと負けるがいい
口惜しいときには「こんちくしょう!!」
と、正直に叫ぶがいい 弁解なんか一切するな
泣きたいときには 思いきり泣くがいい
やせ我慢などすることはない
その代り
スカッーと泣いて ケロリと止めるんだ
早くから勝つことを覚えるな
負けることをうんと学べ 恥をさらすことにうまくなれ
そして下積みや下働きの 苦しみをたっぷり体験することだ
体験したものは身につく
身についたものー それはほんものだ
若者よ
頭と体のやわらかいうちに 受身をうんと習っておけ
受身さえ身につけておけば
何回失敗しても
すぐ立ち直ることができるから・・・・・・
そして
負け方や受身の ほんとうに身についた人間が
世の中の悲しみや苦しみに耐えて
ひと(他人)の胸の痛みを 心の底から理解できる
やさしい暖かい人間になれるんです。
そういう悲しみに耐えた 暖かいこころの人間のことを
観音さま、仏さま、と 呼ぶんです。


     あいだ みつを